丸福珈琲店のホットケーキ
2011年 07月 23日
丸福珈琲店では、昔ながらのレトロなホットケーキを食することができます。
今回は、奈良県橿原市にあるイオンモール橿原アルル2階の丸福珈琲店に出かけてみました。
丸福珈琲店の創業は昭和9年とたいへん古く、その創業の地はなんと通天閣近く(西成区太子)であったとのこと。(現在の本店は千日前に移転しています。)
レトロな香りのする丸福珈琲店のホットケーキは、厚さが1センチくらいあり、その直径も13センチくらいはあるでしょうか。
2枚に重ねられた厚めのホットケーキは、思いのほかそのボリューム感を堪能することができます。
また、ホットケーキの表面はうっすらと焦げ目がついていて、さくさくとした食感と中身のふわふわ感とはとても対称的な印象を受けます。
そして、ホットケーキにかけるシロップは、はちみつとメイプルシロップの二種類がありますが、どちらかといえば、くせがなく、甘さ控えめのメイプルシロップが、丸福珈琲店のレトロなホットケーキには合うといえるのかもしれません。
パンケーキとホットケーキの違いについては、前回の阪神百貨店トリトンカフェのパンケーキでご紹介したとおりです。
ふっくらとした、さくさく感のあるホットケーキは、ベーキングパウダーと重曹による昔懐かしいイメージ通りのホットケーキが今も受け継がれているといえそうです。
往年の映画スターが愛好し、田辺聖子の小説の舞台にもなったことのあるという丸福珈琲店のレトロなホットケーキをぜひ堪能されてみられるのはいかがでしょうか。
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