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先の見えない時代にあって、自分の求める生活や価値を明確にしておくことは大切なことです。自分と環境との関係性を考え、欲望をほどよく制御するための心と体の癒しのメッセージです。


by 逍遥
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阪神百貨店トリトンカフェのパンケーキ

バター&メープルシロップのパンケーキです。
阪神百貨店トリトンカフェのパンケーキ_a0126310_21592041.jpg

パンケーキとホットケーキの違いは、いったいどこにあるのでしょうか。

ホットケーキ(米: hotcake)とは、小麦粉に卵やベーキングパウダー、砂糖、牛乳、水などを混ぜ、フライパンで両面を焼いた料理。
英語圏では主に「パンケーキ(pancake)」と呼び、厚みは薄いものが多いが、アメリカでは「ホットケーキ(hotcake)」などとも呼び、厚めのものが多い。
パンケーキのパンは食品のパンではなく、フライパンのパン(パンだけでフライパンのような平鍋を意味する)のことである。(ウィキペデアより)


とされています。

これによると、パンケーキとホットケーキの大きな違いは、その厚さにあるようです。

パンケーキとは厚みが薄いものをさし、ホットケーキは厚めのものをさすとなっているようです。

そして、アメリカには厚めのものが多いらしく、イギリスなどヨーロッパには厚みが薄いものが多いとされているようです。

この厚さの違いは、いったいどこからくるのでしょうか。

原因は、その生地に膨張剤(ベーキングパウダーと重曹)を加えるかどうかにあるようです。

アメリカでは、膨張剤を混ぜ合わせて作った生地を熱した鉄板等の上に流しこみ、約1cmの厚さにして焼き、膨張剤から発生した泡が生地の上面に上がってきたらひっくり返してもう片方の面も焼くということです。

また、イギリスでは、生地に牛乳が多いため水っぽく、また膨張剤を入れないのでフライパン等で焼いても膨らまず、フランスのクレープに近い、薄いホットケーキになるということです。

そして、イギリスよりもアメリカにおいては、メープルシロップ、バター、ピーナッツバター、果物等を添え、朝食として食べられる習慣があるということです。

ハワイに行くと、朝5時から営業し昼の1時に閉店するという、日本では考えられないような時間帯で営業するパンケーキハウスが一般的になっているのには驚きます。

朝食かブランチを対象にしているのですが、午後からパンケーキを食べようとしても、残念ながらありつけないということにもなってしまうので、ご注意を。

ナッツ&塩キャラメルのパンケーキです。
阪神百貨店トリトンカフェのパンケーキ_a0126310_2159919.jpg


ところで、最近、神戸北野で人気があったトリトンカフェが、阪神百貨店3階にオープンしました。

早速出かけてみたのですが、トリトンカフェのパンケーキは、どちらかといえばイギリス風の厚さの薄いパンケーキでした。

パンケーキは薄めのものが3枚重ねてあり、生地の味付けは控えめで、トッピングの塩キャラメルやメープルシロップの甘味で食するということになります。

また、パンケーキといえばホットコーヒーとの組み合わせが絶妙ではないでしょうか。

特にビターなコーヒーが好まれるのではないかと思うのですが、コーヒーの味はともかくとして、やや分量が少なめであったことが飲食のバランスを欠くことになってしまい、少し残念な気がしました。
阪神百貨店トリトンカフェのパンケーキ_a0126310_21592843.jpg

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by kokokara-message | 2011-07-17 23:06 | おいしいパンケーキ