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先の見えない時代にあって、自分の求める生活や価値を明確にしておくことは大切なことです。自分と環境との関係性を考え、欲望をほどよく制御するための心と体の癒しのメッセージです。


by 逍遥
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ラニカイ・トレイル(5)

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ラニカイ・トレイルをどんどん登っていくと、やがて山頂が見えてきます。

山頂あたりまで行ってみると、そこは終点ではなく、さらにトレイルが山の尾根沿いにどこまでも続いているようです。

このため、ラニカイ・ビーチとモクルア・アイランズが眼下にできる、頂上のトーチカ(見張り台)あたりを終点とするのがいいのではないでしょうか。
ラニカイ・トレイル(5)_a0126310_2116375.jpg

上の写真は、途中のトーチカから頂上付近を遠望したものです。

私はブログに登場しないことを原則としていますが、枯れ枝のようなのが私です。

ラニカイ・トレイル入り口からトーチカのある頂上まで、一気に登ったとしても、30分もあれば到着しまうほどの距離です。
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また、標高は200メートルと高くはないのですが、頂上のトーチカから眺めるラニカイの街並み、そしてエメラルドグリーンの海、そしてモクルア・アイランズの美しさは、言葉にできないほど強いインパクトを与えてくれます。

トレイルにいくつかあるトーチカは、第二次世界大戦のときに見張り台として設置されたものらしく、戦争史跡ということができます。
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トーチカは見たところ頑丈そうにできていますが、おそらく長年放置されたままになっていることから、トーチカの上には登らない方がいいように思われます。

ラニカイ・トレイルの利用者は、平日なら誰とも出会わないほどに少数であるといえます。

これは、ラニカイビーチまでは訪れても、ラニカイ・トレイルまで足を伸ばす人は少ないということのようです。

日本人に出会ったとしたら、それはハワイフリークの重度のリピーターではないでしょうか。

おそらく、ワイキキでは味わうことができないローカルなハワイを体験することができます。

それでいてトレイルの行程は、比較的手軽なものということができ、安心安全に利用することができます。
ラニカイ・トレイル(5)_a0126310_2158044.jpg
ラニカイ・トレイル頂上からの「天国の海」と形容される眺めは、皆様にとってどのようなご感想になることでしょうか。

ラニカイ地区からの帰路は、あらかじめ70番バスの時刻表を調べておいて、ラニカイ地区にあるバス停留所から70番バスで、カイルアショッピングセンター(メーシーズ前)まで戻るという方法があります。

もちろん、来た道を1時間かけて徒歩で帰るという方法もありますが、これが一番確実な方法といえます。

いずれにせよ、いったんカイルアショッピングセンター(メーシーズ前)の停留所まで戻ってから、アラモアナショッピングセンター行きの57番バスに乗車することになります。

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by kokokara-message | 2010-02-26 22:01 | ラニカイ・トレイル