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6月末から始まった夏のバーゲンも二回目の週末を迎え、一段落と言ったところではないでしょうか。

バーゲンの小休止に、あべのハルカス近鉄本店ウイング館3.5階にある「COFE' SOLARE Tsumugi あべのsolaha店」の天然水の削り氷を食べに行ってきました。

天然水の削り氷は聴き慣れない言葉ですが、「中央アルプスの天然水で作った高純度な氷を細かく削り、ふわふわに仕上げた」かき氷を同店ではこのように呼んでいるようです。

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まずは、濃い苺みるく(800円)です。

ふわふわした天然水の削り氷の全体に、ミルク(牛乳)味のシロップがたっぷりとかかっています。

練乳はかかっていませんが、ミルク(牛乳)味のシロップはミルク氷ファンを十分に満足させるものでした。

ミルク氷と言えば台湾かき氷の雪花泳(シュエホワピン)が有名ですが、昔ながらの淡白なミルク(牛乳)味のシロップはとても苺シロップと相性が良いようです。

そして、濃い苺シロップは、苺を丸ごとジャム状にした果肉系シロップでした。

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次は、袋布向春園 お抹茶&北海道あずき(850円)です。

袋布向春園は、大阪にあるお茶専門店のようです。

ご覧のような抹茶みるく金時ですが、渋めの抹茶のシロップと甘さ控えめの北海道あずきはとても良く仕上がっています。

ただ、ミルク氷が好物という人には、濃い苺みるくの方がお勧めかもしれません。

あくまで好みの問題ですが・・。

そして、同店で提供している天然水の削り氷は、以下の4種類。

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阿倍野界隈でかき氷を食する時は「甘党まえだ」と決めていたのですが、今回COFE' SOLARE Tsumugiでおいしいかき氷に出会えたことは大変幸運でした。

いよいよ夏本番です。

日本で一番暑いと言われる大阪の盛夏を乗り切るには、何事にも無理はしないで、自愛を込めた休息とこまめな水分補給が不可欠になります。

この夏あべのハルカスに出かけられたら、せひCOFE' SOLARE Tsumugi あべのsolaha店で小休止をされて、天然水の削り氷を食してみるというのはいかがでしょうか。


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場所:あべのハルカス近鉄本店ウイング館3.5階
電話:06-6625-2082


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by kokokara-message | 2017-07-09 18:10 | おいしいかき氷 | Trackback | Comments(0)

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春爛漫、桜の季節となりました。

「桜吹雪けば、情も舞う(赤色エレジーより)」は、今でも変わらない日本人の大事な心のひだではないでしょうか。

さて、今回は、ならまちシリーズの3回目で、「奈良ホテル」「ゆき亭」に引き続き「こおりとお茶のお店『ほうせき箱』」をご紹介します。

「ほうせき箱」は、近鉄奈良駅から東向商店街を抜けて「ならまち」へとつながる奈良もちいどのセンター街の「もちいどの夢CUBE」の中にあります。


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「もちいどの夢CUBE」は、新たに起業家を目指す人たちの創業の場として、奈良もちいどのセンター街が設置したものです。

石畳の路地を挟んだ約10軒のガラス張りの「夢CUBE」が、起業家の様々な夢を乗せて営業していました。

なかでも「ほうせき箱」は、一年中かき氷が食べられる行列のできる店として、内外から人気を集めているようです。

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今回は、琥珀パールミルク氷(750円)とアッサムミルクカスタード(850円)を注文しました。

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まずは、琥珀パールミルク氷です。

通常のミルク氷に、エスプーマと呼ばれる泡状のムースがトッピングされています。

かき氷のミルクシロップは濃厚ではないため、トッピングされたミルク味のエスプーマとカラメル味を混ぜて食べることになります。

ところで、今話題になっているエスプーマとは一体何なのでしょうか。

エスプーマ(ESPUMA)とは、スペインの料理店「エル・ブジ」の料理長フェラン・アドリアによって開発された料理。またはその調理法、調理器具のことを言う。

亜酸化窒素を使い、あらゆる食材をムースのような泡状にすることができる画期的な調理法として、注目を浴びている。 なお"espuma"とはスペイン語で「泡」を意味する。

専用の器具に材料を入れ密封し、亜酸化窒素ガスのボンベでガスを封入し、器具全体を振る。ノズルを操作すると、食材が泡状になって出てくる。

なお、日本では亜酸化窒素ではなく、二酸化炭素で代用するのが一般的である(亜酸化窒素が日本において食品添加物として認められたのは2006年4月であり、代用として使われていた二酸化炭素を使った器具が広まっているため)。だが近年になって亜酸化窒素を用いた器具も認可され、発売されている。

日本においては、「エル・ブジ」で働いていた日本人シェフ山田チカラが、様々なエスプーマ料理を考案し、各メディアに紹介し広く認知されるようになった。(ウィキペディアより引用)


要するに、パンケーキハウスやスターバックスなどでよく見かける、ミルクやクリームを泡状にしたトッピングのことですね。

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次に、アッサムミルクカスタードです。

かき氷に、しっかりとした紅茶味のアッサムシロップがかかっていて、かき氷の真ん中にはカスタードクリームが入っています。

また、ご覧のとおりミルクエスプーマとオレンジがトッピングされているため、多彩な味を楽しむことができます。


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あらゆる食材を泡状にできるエスプーマ(調理法)は、料理界のイノベーションであり、新たなトレンドになって行くものと思われます。(既にトレンドですね。)

見た目と食感が斬新で、食材を選ばず、かつ設備投資にそれほどお金がかからないとなれば、多種多様なエスプーマ料理が提供されるのは必定ではないでしょうか。

ただ、かき氷に限って言えば、見た目と食感の斬新さだけではなく、淡雪のようなきめ細かなかき氷と人工甘味でないナチュラルなシロップの組み合わせがあくまでも基本になると思われます。

したがって、淡白な食感と味覚のエスプーマミルクはこれで良いと思われるのですが、やはりミルク氷を謳うのであれば、ベースとなるシロップは淡白なミルク味ではなく、濃厚なミルク味であることが必要条件になるのではないかと考えています。

春うらら、桜咲く古都奈良へお越しの折には、ならまちのもちいどのセンター街の「夢CUBE」に立ち寄られて、「ほうせき箱」のエスプーマかき氷をご賞味されるのはいかがでしょうか。








住所:奈良市餅飯殿町12番地
℡:0742-93-4260
営業時間:10:00~19:00(かき氷は11:00~)
定休日:木曜日

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by kokokara-message | 2017-04-01 11:52 | おいしいかき氷 | Trackback | Comments(0)

天文館むじゃきの白熊


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これから立春過ぎまでが、一年で一番寒い季節となります。

寒風にもめげず、南国鹿児島の天文館むじゃき(本店)で白熊を食べてきました。

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天文館むじゃき(本店)は、鹿児島市内随一の繁華街天文館にあります。

また、天文館むじゃき(本店)は食堂ビルになっていて、どの店でも、白熊を食べることが出来ます。


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メニューはご覧のとおり。

レギュラーサイズ以外にも、ミニサイズがあります。(ミニサイズが通常のかき氷の大きさでしょうか。)


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こちらが白熊です。

濃厚な練乳味を期待していたのですが、残念ながら練乳はかかっておらず、全体がやや人工的なミルク味と言った印象です。


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上から見るとご覧のとおり。

さくらんぼや干し葡萄、ゼリーなどで白熊の顔が作られています。(果たして白熊に見えるでしょうか。)


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次は、ミルク金時です。

金時はたっぷり乗っていましたが、ベースのミルク味が同じであったのが、少し残念でした。


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2018年は、明治150年です。

近代化の黎明「鹿児島」で、名物白熊を食してみるというのはいかがでしょうか。

場所:鹿児島市千日町5-8
電話:099-222-6904
営業時間:11:00~22:00(日・祝・7~8月は10:00~22:00)


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by kokokara-message | 2016-12-30 15:10 | おいしいかき氷 | Trackback | Comments(0)

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2020年東京オリンピックの開催が決定しました。

前回の東京オリンピックは1964年ですので、実に56年ぶりの開催となります。

1964年の東京オリンピックでは都内のインフラ整備が一気に進み、東京が世界的な大都市へと発展を遂げる契機となりました。

当時の日本は高度経済成長期の真っただ中にあり、人とお金が地方都市から東京へと集中する、いわゆる日本の再構築が行われていた時代でもあります。

地方からの人やお金で東京の経済が繁栄する一方、東京で収税された税金が地方交付税や公共事業という形で地方へと再分配されて行く、今思えば実に社会民主的な国家経営がなされていた時代でもあったわけです。

少し話しは変わりますが、トリクルダウンという経済理論はご存知でしょうか。

大木からしたたりおちる露が地面の草花を育み、そしてその大木が地面に生えた草花を養分として成長していくという、大木と草花の相互依存関係をあらわした経済理論(仮説)です。

上方落語に大阪船場を舞台とした「百年目」という落語があります。

この「百年目」の中では、先のトリクルダウンの経済理論が大阪船場の旦那と番頭の関係として、また番頭と丁稚の関係として描かれています。

そして、落語「百年目」の落ちは、人(労働者)と商売(経済)が元気であるためには、適度なトリクルダウン(露おろし)が必要とのことです。

ただ厳しいだけでは、人も経済も活性化しない、適度な遊び(余裕)が必要ということなのでしょう。

また、大阪船場では、過剰に利益を得ることが卑怯な商法とされ、節度ある利益の享受や社会貢献が持続的な利益の源泉になると信じられていたようです。

「損して得とる」ということなのでしょうか。

さらに、大阪船場では、日常的に華しょくや浪費を不徳とする世俗内禁欲の習慣があったとされています。

これは、御堂に囲まれた大阪船場の町ならではの宗教的バックボーン(世俗内禁欲)が、資本主義の精神として体現された一例と言えるものかもしれません。

まさに、資本主義の精神がプロテスタンティズムの倫理(世俗内禁欲)に由来すると、マックス・ウェバーが指摘していることと相似的関係にあると言えそうです。

このように資本主義の精神が何らかの形で宗教的バックボーンを起源とするものなら、一部の勝ち残った者だけを正義とするような新自由主義的な考え方は、本来の資本主義の精神からすると異端と言うことになるはずです。

しかしながら、いつの頃からか、資本主義の精神は自己利益だけを追求する競争原理として理解されることになり、その結果経済活動からは他者への寛容性のみならず自分自身への配慮も欠いた、自己処罰的な態度が採られるようになってしまいました。

大変残念なことです。

ただし、自己利益の追求は、その効率の速度が上がれば上がるほど、利益を得たはずの自分自身の足場は盤石とはならず、それとは真逆に自分で自分の足場を崩してしまうことにもなってしまいます。

とても不思議なことのように思われますが、経験的にはそのようになっています。

この現象を一般化すれば、資本主義の合理性や効率性はその純度を上げれば上げるほど、つまり資本主義システムを徹底すればするほど、資本主義システムそのものが不安定になる真逆な関係にあると言うことになりそうです。

資本主義の安定には、適度にその純度を押し下げる、賃金の硬直性や雇用の非弾力性といったものが必要となるのかもしれません。

このことを表した経済理論(仮説)としては、岩井克人氏が提唱されている学説「不均衡動学」がそれに当たるのではないでしょうか。

少し話しがそれてしまいました。

今一度、東京オリンピックに話を戻すことにします。

ドラッカーに「選択と集中」と言う経済のタームがあるのはご存知のことと思われます。

1964年の東京オリンピックまでは、東京と大阪が日本を代表する二大都市と言われていました。

しかしながら、1964年の東京オリンピックを契機に東京と大阪の相対的格差はどんどんと広がっていきます。

おそらく、日本の国土の広さと当時の経済規模からすると、日本経済を多極化するのではなく、一極集中することによる効率化の方が当時の国家戦略としてはふさわしく、「選択と集中」というビジネスの論理から言っても当然の帰結であったのかもしれません。

そして、今回決まった2020年の東京オリンピックでも、おそらく同じ「選択と集中」の論理が繰り返されることになると思われます。

1964年当時の日本は、人口と経済の規模が拡大する高度経済成長の真っただ中にあって、日本の価値(人やお金)が拡大していく時代にありました。

しかしながら、現在の日本はそれとは正反対の方向にあります。

つまり、日本の人口が確実に減少し、国内消費が低迷するという、日本の価値(人やお金)が縮小していく時代にあるということです。

「選択と集中」の論理からすると、価値が拡大する時代にあってさえも東京と大阪が並列できなかったように、経済規模が縮小する時代にあってはなおのこと、東京への一極集中が当然の帰結になってしまうのではないでしょうか。

そして、現在のネガティブな日本経済の状況からすると、今後日本人と日本経済が元気を取り戻していくためには、先にお話ししたトリクルダウン(露おろし)の経済理論を国家的規模の経済政策で実践していく必要があるということです。

つまり、これからは「選択と集中」の結実である東京という巨木(おそらく東京の中でも23区の中心区域限定の「選択と集中」が行われるのではないでしょうか。)に頼っていくことになるかもしれません。

いわゆる、「日本のシンガポール化」ですね。

そして、この23区の中の中心区域で「日本のシンガポール化」が求められるのは、そもそもトリクルダウン(露おろし)の経済理論は、「選択と集中」の帰結から導かれる帰納的説明(仮説)でしかないからです。

要するに、トリクルダウンを実践するには、まず大木を育てることが必要ということになり、その大木を基盤として裾野の草花に露おろしをする、いわゆる先富論が「日本のシンガポール化」ということです。

では、「選択と集中」の帰結からトリクルダウン(露おろし)の経済政策を実践するとして、いったいどのように具体化して行けばいいのでしょうか。

1964年の東京オリンピックでは、首都東京と地方都市との格差化(差異化)を進展させながらも、一方では地方交付税等により全国の都市財政の平準化が図られることになりました。

2020年の東京オリンピックにおいても、1964年の当時と同様に、東京と地方との経済格差が今以上に広がる一方で、東京に集中することになる価値(人とお金)は、今まで以上に日本全体を元気にさせるための原資として活用されなければならないということです。

具体的には、個人の所得税や相続税の累進性の強化や社会保障の応能負担の強化、そして今まで以上に国全体の平準化を図るために必要な所得の再分配機能を強化することが求められるのではないでしょうか。(追記 その先にはピケティ教授が提唱されている世界連携累進課税が想定されることになると思います。)

そして、「選択と集中」の結実を原資とする所得の再分配機能、つまりトリクルダウン(露おろし)の実践こそが急速に縮小していく国内の消費経済(内需)の低迷を回避させ、少しでも長く現状の経済規模を維持させることになるのではないかと言うことです。

2020年の東京オリンピックは、もはや経済成長が期待できなくなった日本という国を、トリクルダウンによって内需中心の「定常化社会」のスキームへとソフトランディングさせる、最後のチャンスになるのではないかと勝手に思っているのですが、少しネガティブ過ぎるでしょうか。

最後に、ひとつだけ。

この半世紀で、日本人のマインドは、確実に自律する方向から依存的傾向へと変質してしまったように思われます。

依存的な未成熟社会にあっては、おそらく資本主義の論理(とその背後にある寛容性)や所得の再分配機能(とその背後にある自律性)が十全にその機能を果たせなくなってしまう惧れがあると思われます。

従って、未成熟なままの社会では、誰もがフラストレーションを抱えながらも出口が見えない、いわゆる「終わりなき日常」を生きるしかないという筆者のリアリティは、勝手な思い過ごしであればいいのですが、さていかがでしょうか。

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さて、本日は、夏の終わりに、おいしいかき氷をご紹介します。

ビフテキのスエヒロ(御堂筋(東側)平野町)の南隣にあるサワダ珈琲が今回ご紹介する「大人のかき氷」を提供する店です。
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通常店で出しているコーヒをそのまま凍らせて、かき氷にしたものが「大人のかき氷」です。

トッピングに練乳とシロップがかかっています。
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こちらのトッピングはバニラアイスですが、シロップがあらかじめかかっていないため、甘さの調整ができます。

味のついたかき氷という点では、台湾かき氷のコーヒー版のようなものと言えるのかもしれません。
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値段がとてもお手ごろで、後味が良くさっぱりとした、サワダ珈琲の「大人のかき氷」を夏の終わりにご賞味されるのはいかがでしょうか。
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by kokokara-message | 2013-09-08 11:16 | おいしいかき氷 | Trackback | Comments(0)

じめじめした梅雨の合間、ひと足早い夏色気分になって、おいしいかき氷を食べてみるのはいかがでしょうか。

今回は、6月にオープンしたばかりのあべのハルカス近鉄本店の地下1階にある京・茶房TSURUの宇治しぐれをご紹介します。
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京・茶房TSURUは、京菓匠鶴屋吉信が設けた茶房で、あべのハルカス近鉄本店地下1階の和菓子売り場にあります。

店内はご覧のように細長くなっていますが、意外と広くて座席は22席あるそうです。
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席に着くと、ほんとうに味わい深い甘い宇治茶が運ばれてきました。

ほっと一息です。
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店員さんによると、抹茶パフェとクリームあんみつが人気とのことでした。
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私は、当初の目的どおり、値段は少々高めですが、おいしいかき氷「宇治しぐれ」(1050円)を注文しました。
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全体としてはこぶりな印象です。
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宇治茶シロップと練乳との甘さ加減はとても良い感じがします。
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大粒の丹波大納言、もちもちの白玉、バニラアイスがトッピングされています。

実際に食べてみると、見た目以上のボリューム感が味わえるのではないでしょうか。
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たっぷりのかき氷が食べたい人には少し物足りないかもしれませんが、買い物途中に一服するのにはちょうど良いボリュームかもしれませんね。

品質の高さとこだわりが感じられる、老舗ならではの京・茶房TSURUの宇治しぐれを、この夏にご賞味されるのはいかがでしょうか。
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by kokokara-message | 2013-06-29 09:36 | おいしいかき氷 | Trackback | Comments(0)

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本日(9月23日)は、特別公開の正倉院正倉整備工事(主催;宮内庁正倉院事務所)の見学に行ってきました。

正倉院の宝物が、春と秋に国立奈良博物館で一般公開されることはあっても、正倉(宝庫)そのものが一般公開されることはとても珍しいことのようです。

従って、今回の経験はとても貴重といえるのかもしれません。

これが、有名な正倉の校倉(あぜくら)です。
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現説によれば、校倉には教科書で教わったような、正倉内外の湿度調節をする機能はないとのことです。
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また、奈良時代にはその造形から「甲倉」と呼ばれていたらしく、その後「甲」と音が同じ「校」の字があてられて、校倉(あぜくら)と表記されるようになったとのことです。
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屋根瓦は、すべて撤去されていました。
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使用できる天平時代の瓦は、今後も正倉の屋根に葺かれるとのことです。
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ところで、上記の正倉院正倉やその宝物が宮内庁の管理であることは周知のことと思われます。

しかしながら、正倉院正倉が国宝(正倉周辺地域は史跡)に指定されていて、さらに世界遺産「古都奈良の文化財」の登録対象になっていたということを、果たしてどのくらいの方がご存知でしょうか。

恥ずかしながら、私は今回見学するまで、この事実を全く知りませんでした。

正倉は1997年に国宝(正倉周辺地域は史跡)に指定され、その翌年(1998)には正倉と正倉周辺地域が世界遺産「古都奈良の文化財」に登録されています。

このことについて、奈良の公式ガイドブックである(社)奈良市観光協会公式ホームページを探してみたのですが、残念ながら、東大寺に関する説明はあるものの、正倉が世界遺産の登録対象になっているとの説明はどこにも見当たりません。

また、文化庁の文化遺産オンラインにも、同様、かような記載はないように思われます。

従って、そもそも正倉が世界遺産であることを知らないため、私のように「古都奈良の文化財」はすべて制覇したと勘違いしてる人も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

また、たとえ正倉が世界遺産であるという知識があっても、実物の正倉は真近で見ていない(外溝や柵越しの見学は可能ですが。)という世界遺産マニアの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

いずれにせよ、なんだか少し残念な気がします。

この他にも、いまだ宮内庁が管理している多くの遺産であって、学術的には国宝や特別史跡に指定できる極めて貴重な文化遺産も多く存在していると思われます。

やがて、これらの文化遺産が、今回の正倉と同様に、国宝(特別史跡)指定⇒世界遺産登録という迂回した方法を採ることによって、広く国民に公開される日が来ることになるのかもしれません。

ただし、私たちの次の世代のことになるのかもしれませんが・・・。
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では、今回のかき氷は、奈良町にある「樫舎(かしや)の氷」です。
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樫舎(かしや)は、元興寺近くの奈良町情報館のちょうど向い側にあたります。

店の中はというと、町屋造り風の狭い部屋があり、その奥の狭い階段を上がった2階が喫茶室になっています。
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とても、急な階段です。
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2階は、4畳半くらいの広さです。
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ご覧のような修二会(お水取り)のときに使用される松明も展示されていました。

店の方によれば、そもそも樫舎(かしや)が奉納した松明を修二会で使用した後、奉納先の二月堂から下賜されたということのようです。

修二会の松明が間近で見られるのは、とても貴重なことではないでしょうか。
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それでは、メニューです。
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かき氷の「氷」の削りはやや粗く感じましたが、むろん違和感まではありません。

寒天と餡が器の底の方に並べられいて、大きめの白玉が氷の上の方に乗っています。
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抹茶シロップは甘すぎることなく、適量のシロップが氷全体に振り掛けられ、とてもなじんだ感じがします。
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かき氷で1050円という値段は、少し高いといえるかもしれません。

また、味は抹茶のみということもあり、リピーターが足しげく通う店ということではないのかもしれません。

ただ、樫舎の氷は、細部にまでこだわった、繊細で上品な逸品であることだけは間違いないようです。

今年の氷は、9月末とのことですので、ご賞味されたい方は少々お急ぎください。

場所:奈良市中院町22-3
電話:0742-22-8899

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by kokokara-message | 2012-09-23 21:46 | おいしいかき氷 | Trackback | Comments(0)

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前回に引き続き、今回も、京都のおいしいかき氷をご紹介します。

今回ご紹介する「月ヶ瀬」は、京都ではあんみつの月ヶ瀬と呼ばれているらしく、甘味処としては昭和の初期から続く老舗のようです。
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京都市役所にほど近い「月ヶ瀬」堺町店は、御池通から少し下った真新しいビル1階の小路の奥にありました。
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小路の入口には、このような看板が立っていました。
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では、早速ですが、ミルク金時(790円)+バニラアイス(100円)からご紹介します。
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+バニラアイスは、少しだけ贅沢のトッピングです。

ミルク金時かき氷の盛りは、あまりよくありません。

小ぶりであるため、少し物足りない感じがします。

大玉の白玉は、ご覧のように別皿に乗せられて出てきました。

上品ですね。

次は、宇治金時ミルク(890円)です。
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ほんのりと甘味のついた抹茶シロップがたっぷりかかっています。

抹茶シロップと金時や練乳との甘さ加減はとても良い塩梅です。

宇治金時ミルクの盛りも、やや小ぶりな感じがします。

暑さ真っ盛りの時に食べれば、、少し物足りない感じがするかもしれませんね。

ただし、トータルの印象では、上品でよくできたかき氷ということになると思われます。

ご覧のようなメニューがあります。
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そして、ご覧のようなトッピングが選択できます。
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関西ではお盆が終わると、秋の虫が鳴き始めます。

関西以東にお住いの方なら、夜窓を開けると、チロチロ、リンリンという秋の虫の音を聴くことができるのではないでしょうか。

今年の夏もいよいよ終わりですね。

まだまだ日中厳しい残暑は続きますが、京都「月ヶ瀬」の上品なかき氷を、去りゆく夏の名残りにするというのはいかがでしょうか。
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場所;京都市中京区堺町通御池下ル(アーバンライフフォルムズ烏丸御池1階)
電話;075(212)1959

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by kokokara-message | 2012-08-17 23:08 | おいしいかき氷 | Trackback | Comments(0)

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関西の夏は、日本の中でも一番暑いと言われています。

なかでも、京都の夏の暑さは、ひとしおではないでしょうか。

まるで、関西の気候分布が、温帯から亜熱帯に移行してしまったかのようです。

地球温暖化の影響なのでしょうか。

今回は、暑い、暑い京都の夏を少しだけ涼しくしてくれる、おいしいかき氷をご紹介します。

ほんの少しだけですが、清々しい「涼」を感じていただければと思います。

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早速ですが、今回ご紹介するのは、北野天満宮の門前の「いっぷく処 古の花(このはな)」のかき氷です。

「古の花」は、北野天満宮門前というローケーションからも分かるように、天神さんに参拝する人たちが食事や一服をする店といえます。

そして、「古の花」では、6月から9月の期間限定ながら、とてもリーズナブルな値段で、とても美味しいかき氷を提供しています。

ご覧のように、他店にはない、数多くのかき氷メニューが用意されています。

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「古の花」では、フルーツ系かき氷がお勧めということらしく、まずは、「もも氷」期間限定(700円)を注文してみました。

桃の味をしたかき氷というのは、珍しいのではないでしょうか。(私が知らないだけかもしれませんが・・)

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そして、「もも氷」にかかった薄淡色の桃シロップは、ほんのりと桃の香りがしています。

味は、みずみずしいほんものの桃を食べているかのような感じです。

甘すぎることもなく、すっぱくもなく、口の中は桃の清涼感でいっぱいになりました。

まさに、「もも氷」はフルーツ系かき氷というジャンルの希少な逸品といえそうです。

次は、いちごミルクです。

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いちごミルクは、「古の花」のメニューの中でも、一番人気があるようです。

いちごシロップは、いちごをつぶしたものをシロップにしているため、つぶつぶ種がそのまま入っています。

このようなシロップは、前回ご紹介した旧鴻池邸表屋「みやけ」のいちごミルクでも使用されていました。

ただ、いちごの密度では、前回よりも、今回の「古の花」の方がやや少な目という印象です。

また、ミルク(練乳)の量もやや控え目であることから、「古の花」のいちごミルクは、さっぱりとした清涼感の漂うフルーツ系のかき氷を狙ったものであるのかもしれません。

「古の花」のもも氷、いちごミルクは、この夏一度は食べてみたいフルーツ系かき氷といえるのではないでしょうか。

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ところで、ご存知のように、京都の祇園祭は、疫病退散(あるいはその起源となった御霊信仰)を祈祷する祭りとされています。

そして、京都の祇園祭に関わらず、全国で6月から8月に行われる夏祭(夏越し祓い)の多くが、何らかの形で疫病退散(あるいは御霊信仰)の祈祷に起源を持つ祭(祀り)といえるのかもしれません。

御霊信仰とは、御霊(疫病)を畏怖し、そして御霊(疫病)を丁重に敬い(祀り)、御霊(疫病)が早急に退散すること、つまり平穏(何事もないこと)に戻ることを切に願うということです。

疫病が蔓延する夏の時期に、その原因を悪霊(御霊)に見立てるという発想は、古代、中世を生きる人たちの災難に対する世界観そのものといえそうです。

つまり、御霊信仰は、科学的方法がなかった時代の、災難(疫病)に対する、世の中の鎮静化を狙った祭事(まつりごと)の一種といえるのではないでしょうか。

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ところで、現代を生きる私たちが、日常の中で何か災難に出くわした時、必ずと言っていいほど犯人探しをする(犯人を特定する)傾向があるように思われます。

犯人が特定されることで、不安定化した状態が安定化するという考えがあるように思われます。

現代人は御霊(夏祭の起源)に対して意識は払わなくとも、自分に降りかかる災難に対しては、その起源(犯人)を特定し、自分を取り巻く環境の鎮静化を図っているのかもしれません。

このことからすると、現代人は、古代や中世の人たちと同様、御霊信仰の世界観の中を生きているといえるのかもしれません。

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御霊信仰、つまり夏祭の持つ本質は、御霊を認識し、そして御霊を畏怖し、御霊を敬い、最後に御霊の退場(平常に戻ること)を切に願うということでした。

現代人が、古代や中世の人たちと同様に御霊信仰の世界を生きているとしたら、犯人を特定するだけではなく、特定した犯人を畏怖し、敬い、犯人の退散を切に願うこと、つまりそっとしておく(鎮めておく)という態度も必要になるのではないでしょうか。

そっとしておく(鎮めておく)ということは、一見何もしないことのように思われますが、実際には相手が退散するまでの間、お互いの間に強い緊張関係(ストレス)が生じていることになります。

仏教の四苦八苦に「怨憎会苦」があります。

会いたくない相手(話しが通じない相手)と出会わなければならない、会いたくない相手(話しが通じない相手)ともコミュニケーション(交易)を図らなければならないということ。

おそらく、「怨憎会苦」の場面では、相手と関わらないことが最善の解決方法になるように思われます。

しかしながら、会いたくない相手(話しが通じない相手)でも、最低限のコミュニケーションは必要とされることもあります。

「沈黙交易」というコミュニケーションの方法はご存知でしょうか。

「沈黙交易」とは、黙ったまま意味の分からないをものを相手から入手し、黙ったまま意味の分からないものをそっとこちらから相手に提供するというコミュニケーションの方法です。

おそらく、「沈黙交易」は、理解不能な他者とのコミュニケーションの原初の方法であると思われます。

例えば、供物を介した沈黙する神々(御霊)とのコミュニケーションなどが「沈黙交易」ではないでしょうか。

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京都祇園祭の御霊信仰(夏祭)も、かような「沈黙交易」の一種であると考えられます。

また、「沈黙交易」である御霊信仰(夏祭)は、「日常」としての緊張関係が強いられる側面と、その緊張関係から開放される「非日常」の側面(羽目を外す)の両面から構成されています。

そして、この御霊信仰(夏祭)の最大の特徴が、緊張関係が強いられる「日常」からその開放である「非日常」へ反転していくことにあると考えられます。

ただし、御霊信仰(夏祭)が終わると、「非日常」へと反転した状態は、再び元の「日常」へと戻っていくことになります。

このような閉じた繰り返し(往復運動)が、御霊信仰(夏祭)の伝統と言われるものであると考えられます。

「何も変わらない」ということが、日本の祭事(政事)の伝統なのかもしれませんね。

そもそも御霊とは、理解不能な他者のことでした。

古代、中世の人の災難(御霊)に対する知恵の表現に、「鬼神は敬してこれを遠ざく」という言葉があります。

「鬼神は敬してこれを遠ざく」は、過去も、現代も、変わらない、理解不能な他者に採るべき最良のコミュニケーションの方法であると考えているのですが、さていかがでしょうか。

かようなことを考えながらも、御霊信仰の本家本元ともいえる、怖い、怖い天神さまの門前にある「古の花」のいちごミルクをご賞味されるのはいかがでしょうか。

場所;京都市上京区御前通り今小路上ル馬喰町898 北野天満宮前
電話;075-461-6687

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by kokokara-message | 2012-08-05 10:45 | おいしいかき氷 | Trackback | Comments(0)

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今回、ご紹介するかき氷は、奈良市西部の富雄にある旧鴻池邸表屋「みやけ」のいちごミルクです。

はじめに、「みやけ」には他の店にはない大きな特徴があります。

それは、「みやけ」が、かつて大阪市中央区今橋にあった旧鴻池邸表屋を現在の地に移築し、店舗として利用しているということです。

「みやけ」と鴻池家とのつながりは不明ですが、現在カフェとして利用されている店舗は、江戸時代末期の豪商の生活を今に伝える貴重な文化財になっているといえそうです。

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そして、店内には、鴻池家に伝わる貴重な文献も展示されていました。

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なお、江戸時代の豪商鴻池についての説明は、大阪美術倶楽部のホームページの鴻池家の歴史をご参照ください。

では、早速ですが、まずは、みやけ一日限定10食の「いちごミルク」(700円)をご紹介します。

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いちごシロップは、地元で採れたいちごをそのままミキサーでつぶし、シロップにしたもののようです。

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したがって、いちごのつぶつぶの種もそのままの形でシロップの中に残っています。

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かようにナチュラルないちごシロップが希少であることはいうまでもなく、一日限定10食もやむを得ないのではないでしょうか。

何としてもいちごミルクが食べたいという方は、営業時間(午前10~午後6時)の早いうちに店に出向かれることをお勧めします。

ナチュラルないちごシロップと濃厚練乳との相性がピッタリの、とても希少価値の高い、この夏一番の絶品いちごミルクをご賞味されるのはいかがでしょうか。

次に、宇治ミルク金時(730円)です。

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甘さ控えめの抹茶シロップに風味のある濃厚ミルクの組み合わせは、これまた絶品といえそうです。

また、「みやけ」はもともと製餡会社であるため、金時は専門の領域、まさに本業の強みというところでしょうか。

次は、マンゴミルク(750円)です。

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数量限定ということで食べてみたのですが、シロップはいちごほどナチュラルなものではなく、やや人工的な印象を受けます。

また、マンゴ果肉のトッピングもありません。

したがって、これは台湾マンゴーかき氷とは別物といえそうですが、奈良で食することを考えれば、やはり希少な一品といえるのかもしれません。

もし、「みやけ」に出向かれて、絶品いちごミルクが完売していたとしたら、宇治ミルク金時やマンゴミルクを注文してみるのはいかがでしょうか。

きっと、他の店のかき氷では味わえない、充実感、充足感を満喫できると思いますよ。

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また、「みやけ」には上記のカフェとは別に、ご覧のような和菓子販売の店舗が併設されています。

和三盆わらびもち(これは絶品です。)やフルーツ大福など人気商品も多いのですが、贈答にする菓子折りも数多くそろっています。

「みやけ」が製餡会社であることからすると、この旧鴻池邸表屋「みやけ」は、まさにあんこ(和菓子)の販路拡大を狙ったアンテナショップということになるのでしょうか。

今はまさに盛夏。

8月7日の立秋までの期間は、一年のうちで最も暑い時期になると思われます。

この夏一番の暑い時期に、この夏一番の絶品「いちごミルク」を食べて、暑気払いをするというのはいかがでしょうか。

なお、かき氷の販売は、ゴールデンウイークの頃から、通常の気候なら9月一杯頃までとのことです。

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住所:奈良市鳥見町1丁目5-1
電話:0742-51-3008

駐車場は比較的広くて21台可能となっています。

ただし、店舗は、とても分かりにくい住宅街の中にありますので、運転にはくれぐれもご注意ください。


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みやけの追加情報です。(平成24年8月25日)
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今回は、きなこ黒蜜ミルク金時と黒蜜ミルク金時を食べてきました。

まずは、きなこ黒蜜ミルク金時(700円)です。

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かき氷には、黒い色のシロップがかかっていますが、味は黒蜜というよりも、風味のあるきなこ味です。

ご覧のように、トッピングとして実際のきなこがかかっています。

きなこ味のするかき氷というのは、珍しいのではないでしょうか。

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甘すぎることなく、素朴で上品な和三盆わらびもちを彷彿させます。

きなこ黒蜜ミルク金時は、きなこを使用した和菓子の中の逸品といえそうです。

次は、黒蜜ミルク金時(700円)です。

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きなこ黒蜜ミルク金時と同じように見えますが、シロップの味はしっかりとした黒蜜です。

宇治とミルクの相性も良いのですが、こちらの黒蜜とミルクの相性も抜群です。

ミルクは練乳のように濃い味ではなく、やや淡白な牛乳の甘さという印象があります。

黒蜜の持つ濃い風味と甘く淡白なミルク味の組み合わせが楽しめる、かき氷という和菓子の逸品ではないでしょうか。

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by kokokara-message | 2012-07-27 22:41 | おいしいかき氷 | Trackback | Comments(0)

天平庵のミルク金時

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今回は、「天平庵」大和郡山店のかき氷3種をご紹介します。

「天平庵」大和郡山店のすぐ近くには、秋篠川が流れています。

また、世界遺産、薬師寺や唐招提寺にも歩いていくことができます。

ご覧のように西ノ京を借景とする秋篠川は、まさに古都奈良の原風景といえるのではないでしょうか。
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ところで、この秋篠川ですが、自然の川のようにも見えますが、実は自然の川ではありません。

秋篠川は、8世紀の初め、平城京九条に設けられた西の市(今の天平庵のあたりです。)に都の物資を集積するため造営された人工の水路です。

そして、今の秋篠川は、九条あたりでほぼ直角に東方向へと曲がり、やがて佐保川に合流することになります。(下の地図を参照)

川の流れを地図で俯瞰すれば、秋篠川が人工的な水路であるということも納得できるのではないでしょうか。

秋篠川は、まさに平城京の高度な土木技術を今に伝える、数少ない痕跡のひとつといえそうです。

かような枕をふりながら、では、本題のかき氷に入りたいと思います。

はじめに、ミルク金時です。
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ミルク金時には甘いみぞれシロップと濃厚な練乳がたっぷりとかかっています。

粒がそろった金時は、やや甘さ控えめといった感じでしょうか。

オーソドックスな組み合わせですが、とても完成度の高い美味なミルク金時といえそうです。

次は、宇治金時です。
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抹茶は宇治の「堀井七銘園」を使用しているとのことですが、あらかじめ抹茶には甘味がつけられています。

勝手ながら、宇治金時の味を決めるのは、抹茶の渋みとその対極にあるシロップの甘さの微妙なバランスではないでしょうか。

つまり、その日の喉の乾き具合によって渋みと甘みの調整をすることで、より抹茶の旨みを引き出すことができるというわけです。

あらかじめ甘さが決まったアイスコーヒーに味気なさを感じるのは、私だけではないと思うのですが・・・。

最後は、トロピカルです。
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マンゴーやパッションの酸味のきいたシロップは、とても後味が良く、さっぱりとしています。

台湾風かき氷を彷彿させるキュービックシャーベットのトッピングは、食感の微妙な違いを楽しむことができます。
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店内は3面がガラス張りでとても明るく、高い天井と広々とした空間はとてもくつろいだ雰囲気です。

真夏の西ノ京を訪れた折りには、避暑に「天平庵」を利用されて、ミルク金時を摂取されるというのはいかがでしょうか。
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〒639-1001
大和郡山市九条町156番1
電話番号 0743-58-5566

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by kokokara-message | 2012-07-01 16:48 | おいしいかき氷 | Trackback | Comments(0)